ウインランゲージ サービス


       通訳訓練法を活用した指導法


到達目標:受信型の英語と発信型の英語をバランスよく(73)学び、時事問題や国際問題について、
     自分の意見を述べたり、ディベートができる英語力を身につける。

テキスト:「Opinion 1400」 Z会出版

 

予習

1.      単語とイディオム

 

2.      音読-オーバーラッピング(2回)意味のまとまりごとに読む
<テキストを見ながら、CDの英語に合わせて、音読する。>
ポイント:プロソディー(発音、ストレス、イントネーション、リズム、ポーズ)をチェック。

 

3.      コンテンツ・シャドーイング
<和訳を見ながら行う。>
ポイント:日本語と英語の構造の違いを意識する。

 

4.      日訳-スラッシュ訳

 

5.      英訳-スラッシュ訳

 

 

当日

1.      単語とイディオムのチェック

 

2.      音読チェック
<個別にプロソディーのチェックを受ける。>

 

3.      シャドーイング

 

4.      日訳-スラッシュ訳
<英語を文頭から、意味のまとまりごとに日本語に訳す。>
ポイント:日本語として不自然でも気にせず、できるだけ速く訳す。
     訳し終えたら、テキストを見ないで日本語で大意を述べる。

 

5.      英→日通訳
<テキストを見ないで、CDを聴きながら、英語を日本語に同時・逐次通訳する。>

 

6.      ワンセンテンス・リピーティング
<CDから流れる英文を一文ずつ聞いて、リピートする。>
ポイント:一文完全にリピートできるまで何度も繰り返す。

 

7.      ディクテーション(書き取り)
<CDを聴きながら、英文を書き取る。>
ポイント:ノートを広く使い、上から下へ縦に書く感じを意識する。

 

8.      日→英訳
<日本語を文頭から、意味のまとまりごとに英語に訳す。>
ポイント:慣れてきたら、一度に訳出する単位を長くする。

 

9.      英通訳
<テキストを見ないで、聞こえてくる日本語を英語に通訳する。>
ポイント:できないところは飛ばして、次の文に集中する。

 

10.    キーワードサマリー
<一文につき、一語ずつメモしておく。>

 

11.    Q&A形式の英会話
<本文に関する質問に答えながら、英語で会話する。>
ポイント:習った英文を活かしながら、自分の考えも加味して答える。

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